XHTML/CSS・トップ | アクセシビリティのヒント・目次

●alt属性とimg要素

 img要素に対して、alt属性は必須条件で記載しない場合はどのようなDTD(文書型定義)でもエラーとなります。正式なHTML文書、XHTML文書においては必ずalt属性を指定する決まりがあります。

例:)

コアラの写真が中央左側にあります。

【HTML】

<p><img src="ani0001.jpg" width="320" height="240" border="0" alt="コアラの写真があります。"></p>

【XHTML】

<p><img src="ani0001.jpg" width="320" height="240" alt="コアラの写真があります。" /></p>

【解説】

 alt属性は画像が表示できない場合にまたは音声、点字などで表現される場合に代替(だいたい)テキストとして指定します。なんらかの理由で代替テキストを添えられない場合は alt=""とするか、または、alt=""とし、その上でtitle属性を付加する方法があります。(「title属性を付加する」参照)なお、alt属性が指定できる要素はimg要素を別とすると applet、area、input要素がありますが、この中で、applet要素はHTML 4.01 、XHTML 1.0 のTransitional DTDまたは、Frameset DTDのみ使用できます。また、img要素はXHTML Basicでも alt属性が使えます。なお、alt属性で説明しきれない長い説明文が必要な場合は longdesc属性を使うと良いでしょう。こちらは img要素に適用する分にはすべてのDTDで使えます。

 また、ウィンドウズ環境でマウスポインタを画像にポイントして、alt属性の"代替テキスト"がポップアップ表示されるブラウザはIE(v6.0、v7.0)のみですが、Netscape (v7.1)、Mozilla(v1.7.12)、Firefox(v1.5)は画像のプロパティのほうで"代替テキスト"情報が得られます。

【補足】

 img要素に対して、border属性はHTML 4.01 、XHTML 1.0 のTransitional DTDまたは、Frameset DTDのみ使用できますが、それ以外のDTDではエラーとなります。(XHTML Basicも不可)同様にalign属性(位置揃え)もHTML 4.01 Strict、XHTML 1.0 StrictとXHTML 1.1、XHTML BasicのDTDではエラーとなります。これらの属性は文書のほうではなく、スタイルシートのほうで指定するようにしましょう。

XHTML/CSS・目次 | アクセシビリティのヒント・目次

Copyright (C) 2006 http://www.xml.vc/