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●パーミッション変更について

 パーミッション(permission)の解説や変更方法を解説しているサイトは多いのですが、画面を見たほうが早いので当サイトでも解説しておきます。(意外と初心者にわかりやすく解説されていない。)パーミッションの変更には、FTPクライアントを使います。作成ソフトに付属しているのはFTPツールと言われ、単体のソフトウエアがFTPソフトウエアと言われています。(FTPソフトウエアの代表的なものに、「FFFTP」があります。)FTPクライアントそのものはホームページで使う材料をWWWサーバにアップロードしたりダウンロードしたり削除するときに使われ、メンテナンスにも使われるものです。作成ソフトにはたいてい付属しています。

 画面を参照に解説します。順序としては、FTPクライアントを立ち上げ、サーバへの「接続」ボタンをクリックし、アップロード先のサーバへ接続します。あらかじめ、アップロードしておいたパーミッションを割り当てたいディレクトリ、ファイルをポイントして右クリックし、ショートカットメニューから「アクセス権の変更」の項目を選択します。

FTPクライアントを立ち上げ、目的のファイルを右クリックしたところ。

 次に、パーミッションを割り当てるダイアログボックスを表示させます。作成ソフトに付属しているFTPツールにしろ、FTPソフトウエアでもパーミッションの番号を割り当てるときはどちらもWeb上のサーバに接続するという点では一致しています。PCをサーバ化しない限り、PC上でファイルなどにパーミッションを割り当てることはできません。ここでいうパーミッションとは、アップロードしたディレクトリやファイルに“読み出し”、“書き込み”、“実行” の3種類を組み合わせ、ファイルの実行や制限としての権限を割り当てる使用許可、属性変更のことです。permission の直訳は許可、許諾、認可、承認のことで単にアクセス権と言うこともあります。

チェックの入れ方によってパーミッションの番号が変わる。

 「アクセス権の変更」ダイアログボックスには縦3列、横3列の計9つの項目があり、項目横にチェックボックスがあります。チェックを外したり、入れたりすることにより、755、705、604、600などの番号を割り当てることができます。ご参考までに追記しますと、左側縦列の数字がOwner権限、中央列の数字がGroup権限、右側列の数字がOther権限を意味し、それぞれの桁について「読み込み許可(r=4)」、「書き込み許可(w=2)」、「実行・ディレクトリ一覧許可(x=1)」の合計27通りの数字の組み合わせのパーミッションがあり、アクセスの権限をここで指定します。どのパーミッションの数字を割り当てるかは、サーバの環境またはスクリプト配布サイトのパーミッションの解説を参照にします。サーバによっては、パーミッションの変更(割り当て)の必要がなかったり、所定のディレクトリへ設置しなければならなかったりすることもあります。以下はパーミッションの例です。(UNIX形式表記)

rwxr-xr-x 755
rw-rw-rw 666
rw-r-r   644

 なお、drwxr-xr-x(755)のように、先頭に“d”が付くのは、ディレクトリを意味しています。パーミッションはセキュリティと関係ありますので可能ならばできるだけセキュアにしたいものですね。もし、WWWサーバで推奨するパーミッションが記載されていた場合はそちらのパーミッションの番号を割り当てましょう。

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