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●文字コードを指定して保存する

 CSSファイルの先頭に文字コードを指定した場合、その文字コードでファイルを保存します。写真は文字コードに"UTF-8"を指定して保存するところ。

文字コードを指定してファイルを保存するところ。バックはCSSファイル。

 ブログなどではXHTML文書もCSSファイルも「EUC-JP(日本語EUC、日本語のEUCコード)」の文字コードを指定しているケースが多いようです。しかし、Windows版テキストエディタであるメモ帳やワープロソフトのワードパッドは“EUC-JP”の文字コードをサポートしていません。そのため、“EUC-JP”の文字コードで指定されたファイルをメモ帳で開くとソースが文字化けしています。もし、“EUC-JP”の文字コードでファイルを保存したい場合は、“EUC-JP”の文字コードをサポートしているテキストエディタを使うと良いでしょう。

【日本語文字コード】↓

文字コード 種類
シフトJIS Shift_JIS
JIS ISO-2022-JP
日本語EUC EUC-JP
Unicode UTF-8
Unicode UTF-16

 文字コードの種類はXHTML(HTML)文書で指定した文字コードと同じものをそのまま指定します。@charsetルールはブラウザにCSSの文字コードを正確に伝えるために記載しますが、すべてのブラウザが@charsetルールに対応している訳ではありません。

 XHTML(HTML)文書における文字コード指定は、meta要素でのcharset属性の値として、文字コードを指定します。そのほか、XHTML文書の場合は、XML宣言で文字コードを指定できます。両方指定されている場合は、XML宣言の文字コード指定が優先されます。

【XHTMLサンプル】↓

<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS" />

 なお、CSSのほうは大文字と小文字を区別しませんが、XHTML(XML)においては大文字と小文字を区別します。ですが、文字コードを指定する場合は、大文字と小文字は区別されません。

BOMを指定できるテキストエディタ

 テキストエディタの中には上の写真のように、UTF-16、UTF-8の文字コードにエンコードするとき、BOMなし、BOMありを指定できるものがありますが、BOMはデータの並びに関する付加情報を付けるときに指定するものでこの場合、BOMを付加しないことを推奨します。

BOM(Byte Order Mark)とはUnicodeで主に“ビッグエンディアン”か“リトルエンディアン”かを明示するときに使われ、ファイル冒頭に付加される特殊な数バイト情報のこと。

【注意点】↓

 文字コードを指定してファイルを保存するときの注意です。HTMLやCSSのようなファイルはサーバの動作と直接関係ありませんがサーバの動作に関連するファイルの文字コードはアップロードするサーバ環境にあった文字コードで保存する必要があります。間違った文字コードでファイルを設置すると動作しないことがあります。以前、こんなことがありました。CMSが上手くインストールできないことがありました。調べたところ、UNIX系のサーバ環境だったにもかかわらず、HTACCESS(.htaccess)ファイルを“EUC-JP”以外の文字コードで保存していたのが原因とわかりました。“EUC-JP”の文字コードで保存し直してアップロードするとCMSは簡単にインストールできてしまいました。すなわち、UNIX系のサーバということで“EUC-JP”の文字コードで保存する必要があったということです。このように、HTACCESSファイルとかサーバ周りのファイルなどは特に指定がなければそのサーバの環境にあった文字コードで設置する必要があります。意外と見逃しやすいのでご注意ください。

【参考】↓

 ※窓の杜 - テキストエディター
http://www.forest.impress.co.jp/lib/offc/document/txteditor/

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