XHTML/CSS・トップ | CSSプロパティ・目次

●背景色と前景色(前面色)の関係

 子要素に背景色が指定されていない場合は親要素に背景色が指定されていればその背景色がそのまま子要素の背景色として表示されます。一見、親要素の背景色は子要素に継承されているように見えますが、背景関係のプロパティで指定した値は子要素に継承しません。いっぽう、前景色(前面色)であるcolor(フォントカラー・文字色)プロパティで指定した値は継承します。結果として、同じ要素内に背景色を指定していなくてもフォントカラーを指定すれば親要素で指定した背景色が適用され、問題ないように思えます。これはエラーではありませんが、厳密なCSS2の仕様では警告(赤信号・危険信号)となります。つまり、注意しながら使わなければなりません。ブラウザの種類別など条件下によってはバグの要因となる可能性があると考えられます。基本的にはcolorプロパティを使用したときは背景色を指定し、背景色を指定したときはcolorプロパティを同時に指定すれば少なくてもエラーとはなりません。これは、「link」「visited」「hover」「active」の擬似クラスでも同じことが言えます。

※背景関係のプロパティは多くありますが、どのプロパティの値でも継承しません。背景関係のプロパティで背景色を指定できるのはbackground-colorとbackgroundプロパティがあります。

XHTML/CSS・目次 | 背景・目次

Copyright (C) 2006-2007 http://www.xml.vc/